NetBeans(Mac)にMarteEngineを導入します。
1.ライブラリの入手
こちら(https://github.com/Gornova/MarteEngine)よりライブラリ一式をダウンロードします。
右下のDownload ZIPをクリックします。
2.MarteEngineのjarファイルを作成する。
ダウンロードして適当な場所で展開するがjarファイルが入ってない。
また、他のサイト上にある物は古い。
よって、手始めにjarファイルを作成する。
新規プロジェクトより適当にプロジェクト名MarteEngineで作成する。
ソース・パッケージを右クリックして、「ツール」→「Finder内で表示」を選択。
ここにダウンロードして展開した中から「src」の中の「it」フォルダをコピーします。
3.jarファイル作成に必要なLWJGLとSlickをライブラリに登録する。
展開した中にlibフォルダがあるのでこれらを登録する。
簡単に書くとプロジェクト名を右クリック→「プロパティ」→カテゴリの「ライブラリ」
「JAR/フォルダの追加」よりjogg-x.x.x.jar、jorbis-x.x.xx.jar、lwjgl.jar、slick.jarを選択。
既に「LWJGL」と「Slick」のライブラリ登録をしている場合は「ライブラリの追加」で。
詳しくは「NetBeansにLWJGLとSlick-Utilを入れてみた」を参照。
4.ビルドしてJARファイルを作成する。
プロジェクトを右クリックして、「メイン・プロジェクトとして設定」
再び右クリックして「ビルド」でMarteEngineプロジェクトの中の「dist」フォルダの中に
MarteEngine.jarができますのでfinderで探してください。
このファイルを置く場所は分かりやすい場所に置き管理しやすくしてください。
例えば書類/javalib/MarteEngin/MarteEngine.jarなど。
5.ライブラリ用のsrc.zipを作成する。
ダウンロードして展開した中に「src」フォルダがあるのでZIP圧縮してsrc.zipを作り、
4.のMarteEngine.jarと同じ所に置く。
尚、圧縮しなくても使えるが容量の節約です。
6.ライブラリに登録する。
「ツール」→「ライブラリ」→「新規ライブラリ」
ライブラリ名に「MarteEngine」を設定。(自由です)
「クラスパス」→「JAR/フォルダの追加」で「MarteEngine.jar」を追加。
(※下の画像は流用につきライブラリ名は違っています)
「ソース」→「JAR/フォルダの追加」でsrc.jarを選択。
「Javadoc」は設定しなくてよい。src.jarより作成される。
「OK」で登録完了です。
上記のやり方はMarteEngineを単独でライブラリ登録していますが好みでlwjglやSlickを
一緒に登録も可能です。
その場合は「NetBeansにLWJGLとSlick-Utilを入れてみた」を参照。
7.デモの実行
適当なプロジェクトを新規で作成し、「ソース・パッケージ」を右クリックして
「ツール」→「Finder内で表示」を選択してダウンロードして展開した中から
「test」の中の「it」をコピーして貼り付ける。
8.ライブラリの使用
新規プロジェクト→プロジェクト名の右クリックでライブラリ追加より追加します。
LWJGL+Slick+MarteEngineの3つを追加します。(ライブラリを単独登録の場合)
カテゴリの実行のところでVMオプションに下記を設定
-Djava.library.path=/Users/xxxx/Documents/javalib/LWJGL-2.9.1/native/
nativeの中にはMacの場合libjinput-osx.jnilib、liblwjgl.jnilib、openal.dylibがあります。
ディレクトリは各自の環境に合わせて下さい。
9.実行
「メインクラスが含まれる」マークのあるファイルを右クリックして「ファイルの実行」
実行結果。
以上、簡単ではありますが導入編でした。
ファイルの貼り付けなどに「ツール」→「finder内で表示」を使っているのはNetBeansを
介さずに通常のfinderだけでコピペするとおかしくなるという書き込みを以前ネットで
見たからです。
最新バージョンではわかりませんが。
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1.ライブラリの入手
こちら(https://github.com/Gornova/MarteEngine)よりライブラリ一式をダウンロードします。
右下のDownload ZIPをクリックします。
2.MarteEngineのjarファイルを作成する。
ダウンロードして適当な場所で展開するがjarファイルが入ってない。
また、他のサイト上にある物は古い。
よって、手始めにjarファイルを作成する。
新規プロジェクトより適当にプロジェクト名MarteEngineで作成する。
ソース・パッケージを右クリックして、「ツール」→「Finder内で表示」を選択。
ここにダウンロードして展開した中から「src」の中の「it」フォルダをコピーします。
3.jarファイル作成に必要なLWJGLとSlickをライブラリに登録する。
展開した中にlibフォルダがあるのでこれらを登録する。
簡単に書くとプロジェクト名を右クリック→「プロパティ」→カテゴリの「ライブラリ」
「JAR/フォルダの追加」よりjogg-x.x.x.jar、jorbis-x.x.xx.jar、lwjgl.jar、slick.jarを選択。
既に「LWJGL」と「Slick」のライブラリ登録をしている場合は「ライブラリの追加」で。
詳しくは「NetBeansにLWJGLとSlick-Utilを入れてみた」を参照。
4.ビルドしてJARファイルを作成する。
プロジェクトを右クリックして、「メイン・プロジェクトとして設定」
再び右クリックして「ビルド」でMarteEngineプロジェクトの中の「dist」フォルダの中に
MarteEngine.jarができますのでfinderで探してください。
このファイルを置く場所は分かりやすい場所に置き管理しやすくしてください。
例えば書類/javalib/MarteEngin/MarteEngine.jarなど。
5.ライブラリ用のsrc.zipを作成する。
ダウンロードして展開した中に「src」フォルダがあるのでZIP圧縮してsrc.zipを作り、
4.のMarteEngine.jarと同じ所に置く。
尚、圧縮しなくても使えるが容量の節約です。
6.ライブラリに登録する。
「ツール」→「ライブラリ」→「新規ライブラリ」
ライブラリ名に「MarteEngine」を設定。(自由です)
「クラスパス」→「JAR/フォルダの追加」で「MarteEngine.jar」を追加。
(※下の画像は流用につきライブラリ名は違っています)
「ソース」→「JAR/フォルダの追加」でsrc.jarを選択。
「Javadoc」は設定しなくてよい。src.jarより作成される。
「OK」で登録完了です。
上記のやり方はMarteEngineを単独でライブラリ登録していますが好みでlwjglやSlickを
一緒に登録も可能です。
その場合は「NetBeansにLWJGLとSlick-Utilを入れてみた」を参照。
7.デモの実行
適当なプロジェクトを新規で作成し、「ソース・パッケージ」を右クリックして
「ツール」→「Finder内で表示」を選択してダウンロードして展開した中から
「test」の中の「it」をコピーして貼り付ける。
8.ライブラリの使用
新規プロジェクト→プロジェクト名の右クリックでライブラリ追加より追加します。
LWJGL+Slick+MarteEngineの3つを追加します。(ライブラリを単独登録の場合)
カテゴリの実行のところでVMオプションに下記を設定
-Djava.library.path=/Users/xxxx/Documents/javalib/LWJGL-2.9.1/native/
nativeの中にはMacの場合libjinput-osx.jnilib、liblwjgl.jnilib、openal.dylibがあります。
ディレクトリは各自の環境に合わせて下さい。
9.実行
「メインクラスが含まれる」マークのあるファイルを右クリックして「ファイルの実行」
実行結果。
以上、簡単ではありますが導入編でした。
ファイルの貼り付けなどに「ツール」→「finder内で表示」を使っているのはNetBeansを
介さずに通常のfinderだけでコピペするとおかしくなるという書き込みを以前ネットで
見たからです。
最新バージョンではわかりませんが。
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