先日「ポケコンゲットだぜ!」で手に入れたポケコンでプログラムを作った。

まだACアダプターが無いので電池切れでプログラムが消えてしまう。

fx-5800P用の測量プログラムをポケコンに移している。

保存用にUSBーシリアル変換ケーブルをストロベリーリナックスで買った。

ttl-232r

amazonなどにも同じ様なものがあるがFT232Rが偽物だと信号の反転が出来ない。

TXD、RXD、RTS#、CTS#、これらの信号をEEPROMで反転設定する。

ポケコン用にはこの機能が無いと別にインバータ回路を用意しないといけないので面倒だ。

ポケコンに合わせてUSB-TTLシリアルコンバータ(5V)を購入した 。

他にヘッダーピンやケーブルを用意するといいだろう。

詳しくはここを見ると良い。

FTDIよりVCPドライバとFT_PROGをDLして設定する。(FT_PROGはWindows用のみ)

MacユーザーはWindows PCを借りるなどしてFT232R内の設定を変えよう。

これでWinでもMacでもこのケーブルが使えるようになる。

通信ソフトはWindows:PCG-Link,TeraTerm、Mac:PCG-LinkMac,CoolTermなどを使うと良いだろう。

ポケコンとの転送方法は上で紹介したHPに書いてあるので省略します。

ポケコン内のBASICはテキストに一旦変換して転送するようになります。

逆にパソコンから転送する時にはテキストで送信してBASICの中間コードに変換します。

画面表示に凝りたい時は初めからC言語で作った方が良いかもしれません。

BASICは計算結果の表示が指数になるのを実数表示にするだけでも面倒です。


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