憲法は国や政治家が悪いことをしないように足かせとなっているがそれを政治家が自分たちに有利に改正しようとしている。

自衛隊を軍隊として自衛の為でない戦争をできるようにしようとしている。今後は少子化であるので徴兵制が行われる可能性がでてくる。

また、表現の自由を制約できる文言に憲法を改正しようとしている。デモの規制や取り締りが簡単に出来るようになる。

党の公約では否定しているが党の公約は簡単に変わることを忘れてはならない。

いくら所属議員が反対の意見でも党議拘束を掛けられれば従わなくてはならないので時の権力者によって都合の良い公約に変更出来る。

先ほどの衆議院選挙で多くの地方議員はTPP反対と言っていたが結局参加している。選挙の時に言っていたのは嘘である。 

ラチェット条項が参加の誓約にあれば引き返せなくなるが情報の公開が何もなく危険である。

憲法の改正は国民主体で行わるのが本来の筋である。

国民(投票者)の過半数が賛成しなければ改正できないから96条の2/3を1/2にしてもよいのではないかという意見もあるだろうが、政権交代の度に憲法改正をされてはたまらない。

また、民意を変えるのは簡単にできる。

独裁者が権力を持った場合、ある場所で爆弾テロを自作自演して多数の国民が犠牲になったとすると民意はどうだろうか?

これは戦争をするための常套手段として使われる手である。

足かせをされている側が外そうとしている場合には何か裏があると思った方がよい。

 
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